世界の避妊事情と日本の避妊の仕方を比較してみた

地球儀とパスポート 世界の避妊事情は日本とは異なります。
日本ではコンドームで避妊をしていることが多いです。
フランス、アメリカ、スウェーデン、イギリスなど欧米諸国では比較的にピルを服用することが多いです。
イギリスではピルを無料で手にすることができ、若者などは比較的使用しています。

ただし、これで完全に防ぐことができているのかと言えば違います。
ピルの服用の仕方を間違えてしまったり、勘違いや飲み忘れなどで避妊がしっかり出来ていないことが多いのです。

また、中国ではピルやコンドームよりも避妊手術や避妊リングの使用が多いです。
避妊手術とは女性の卵管を縛って排卵しても子宮に着床できないようにするものです。
避妊リングとは子宮内に避妊リングを入れて、着床するのを防ぐため避妊効果があります。

そして、お隣の韓国では男性による避妊手術が多くなっており、ピルの服用は減っています。
男性の避妊手術とは主にパイプカットと言われています。
精管を引っ張り出して切除します。

この手術をすると射精ができなくなる、性欲減退するなどいわれることもありますが、それはありません。
手術前と変わらないため、射精もできます。
ただ、精液の中に精子が含まれていないため膣内射精を行っても妊娠することはありません。
韓国では男性側の避妊が主流になっているのです。

全体的にみていると、ピルを飲んだり、避妊具を使用するなど女性側が対策をすることが比較的多いです。
中国では男性の避妊意識がとても低いため、否応がなしに女性が避妊することになります。
また、フランスではピルが主流のため、コンドームの使用率は10%にも満たないです。

しっかりと服薬出来ていればいいですが、そうでなければ妊娠する確率はあがります。
妊娠すると日本や韓国では妊娠をしてしまったら生むべき、もしくは育てる意思がない場合は中絶するべきだとの意見が分かれます。
ただ、フランスやイギリス、スウェーデンなどは妊娠した場合、出産するのも中絶するのも女性の意思によって尊重されます。
ただ、世界をみてみると男尊女卑が強い国もあります。

さらに、宗教上の理由で妊娠した場合は必ず産む、中絶は法で罰せられる国も数少なからずあります。
それがレイプなどの、望まぬ性行為での妊娠であった場合だとしてもです。
男尊女卑のため、男性に避妊を頼むことなどできず、さらにピルなどは高価なため、結果として妊娠してしまうことが世界中の発展途上国などでは多く存在するのです。

日本ではコンドームが主流!一方、海外では?

日本では避妊をする際、コンドームが主流です。
なぜなら、世界各国で主流のピルは日本では処方箋がないと購入出来ないためです。
コンドームは比較的購入しやすく、薬局やコンビニなどにもおいているため流通しやすいのです。

また、コンドームは避妊効果も絶大です。
ピルの服用だと間違って飲んでしまったり、忘れてしまうだけで避妊効果は無くなってしまいます。
しかし、コンドームを正しく装着することで精子の膣への進入を防ぐことができ、効果があります。

ただ、サイズがあるため勃起したペニスのサイズを測る必要があります。
大きすぎると、外れてしまう可能性があり、また大きすぎると破れて結果的に精子が膣内に入ってしまうことがあります。
最近では薄めのものがあり、装着感が薄れている物もあります。

そして、性感染症も少なからず防ぐことができます。
また、中国では日本のコンドームがとても人気があります。
少しずつ、男性が避妊をする意識が高くなってきています。
アフリカなどの国では避妊の対応が遅れている国が多いです。
しかし、コンドームを無料で配布していることも多いです。
また、世界的スポーツの祭典オリンピックでは毎回記念にコンドームが配布されています。

とても人気であるため、多くの参加者が持って帰ります。
コンドームによって望まぬ妊娠が少しでも減るような世界的対策です。
また、コンドームとピルの併用で避妊率はぐっとあがります。