低用量ピルの副作用でニキビが!?他には何が起こる?

低用量ピルを使用したことはありますか。
低用量ピルに対する知識は一般的に知られておらず、使用することに抵抗があったり、副作用が怖いといったイメージもあるでしょう。
低用量ピルの使用においては、多くの人が避妊のために使用するものと言う知識を持っているでしょう。

実は低用量ピルは、正しく使用することで避妊のほか、生理周期を整えたり、出血量の調整、女性ホルモンを調節することによるニキビの治療にも使用されます。
また、生理前症候群と呼ばれる頭痛や吐き気、倦怠感などの症状緩和、排卵を止めることによって排卵痛を軽減するなど、女性が悩まされやすい各症状を緩和してくれる強い味方なのです。

ですが、ピルは薬であることに変わりはありません。
メリットも多いピルですが、その使い方や種類によってはデメリットがあるものです。
ピルのメリットを利用したい場合には、同時にデメリットを理解しておく必要があります。

では、ピルのデメリットについて注目してみましょう。
一般的に多くの人が抱くピルのマイナスイメージとしては、体重増加、ニキビの増加などが副作用としてある、というのが主なものかと考えられます。
特に体重増加の情報については、ピルを使用する大きな壁となっているでしょう。
実際体重増加においては、低用量ピルの服用では低減されましたが、中用量ピルや自分の体質にあっていないピルを服用した場合、依然として見られる副作用でしょう。

ですので、これからピルの服用を考えてはいるけれど、体重増加に不安がある人は、必ず産婦人科にて問診を受け、その不安をお医者さんに伝えた上で処方されたものを服用し始めるべきでしょう。
それでもしばらくは体重増加の有無を確認しつつ、やはり身体にあっていないと感じれば種類を変えてもらうことも必要です。
ニキビについても同じです。

身体に合うピルを服用すれば、ニキビの問題は改善の方向に進むことが多いですが、合っていなければ、ニキビ増加という逆の方向へ進む可能性もあるのです。
ニキビの改善に一役買うこともある低用量ピルですので、仮にニキビの増加を感じた場合は種類を代えるなど、病院で相談することをお勧めします。
以上のような一般的なピルの副作用のイメージとしてあげられる2つ以外にも、実は服用が原因で起こる副作用があります。
例えば頭痛や吐き気、倦怠感、中には微熱などの辛い症状も副作用と考えられます。
ここからは不快な副作用にも目を向けてみましょう。

短期的な副作用と長期的な副作用があります

ピルの使用には短期的な副作用と長期的な副作用があると考えられます。
短期的な副作用としては頭痛や眩暈でしょう。

薬を飲み始めてから始まる頭痛や眩暈は薬を止めれば治まるものも多いですし、耐え難い痛みのある場合は服用停止か種類を代えることが必要です。
ただ、実際頭痛や眩暈よりも多く見られるのが吐き気でしょう。

実際中用量ピルの服用で吐き気にとどまらず、嘔吐をする人も多くいます。
慣れれば吐き気も治まるだろうとしばらく服用し続ける人も多くいますが、様子を見ても吐き気や嘔吐が続く場合は、やはり服用停止又は種類の変更をしましょう。
その他この吐き気や頭痛に伴って微熱や倦怠感が続くこともありますし、微熱にとどまらない場合は病院で相談することが必要です。

そして、長期的な副作用として懸念されるのが乳がん率の上昇です。
ピルを服用することで乳がんの発症可能性が服用していない人より多少上がるのは統計上示されています。
服用が必ずしもがんの発症に直結するものではないので、必ず定期的ながん検診を怠ることなく、様子を見ながら服用しましょう。
副作用だけを目にするとマイナスなイメージも多いピルですが、メリットとデメリットを服用する自分自身がしっかり理解し、上手に服用することが最も大事だと考えられます。